自動車保険コラム

通販型自動車保険の事故対応力について

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通販型自動車保険が圧倒的に安いのは魅力的だけど、安いから事故の時に困るのではないか? 」などと心配に思う人は意外と多いようです。

そういった噂が広まっている理由の一つは保険代理店による嘘の説明があるでしょう。

 

正直って私も代理店時代に、「共済や通販型は安いですが事故の時にイマイチですよ」などと適当な事を言って、契約が流れるのを防いでいました(ごめんなさい)

 

このような代理店の活動?が、通販型は事故対応がイマイチといった噂が広まった理由ではないかと思っています。

 

通販型とまとめてしまいましたが、もちろん会社によって事故対応力に差があります。

 

その辺をまとめてみます。

 

ただし、最初に言ってしまいますが、「事故対応力と言っても大差はない」のが真実だと思ってください。 若干丁寧だとか、連絡が速い程度の差しかありません。

 

つまり、どの自動車保険会社を選んでも致命的な差になることは無いので安心してください。

 

大手保険会社系列の通販型自動車保険

・イーデザイン損保(東京海上日動グループ)
・三井ダイレクト(MS&ADグループ)
・セゾン自動車火災保険(損保ジャパン日本興亜グループ)
・そんぽ24(損保ジャパン日本興亜グループ)

 

上記4社は、日本の大手損害保険グループになるため、事故対応は大手の損害保険に直接入っている場合と変わりません。違いは代理店が間にいるかどうかだけです。

 

※セゾン自動車火災保険は損保ジャパンの傘下、そんぽ24は日本興亜の参加、その後、損保ジャパンと日本興亜が合併したため、損保ジャパン日本興亜グループは現在2社の通販型自動車保険を傘下に持っています。

 

当然、事故対応力もトップクラスと言ってよいでしょう。

 

現在代理店型で保険加入していて、同じ事故サービスを求めるのであれば上記4社から選べば間違いありません。

 

ちなみに私は乗合代理店(複数社の保険を扱う)にいたので、上記3大グループのSC(サービスセンター)の事は良く知っています。
個人的に好きなのは東京海上日動グループですね。

 

と言っても、好きな理由は「対応してくれる女性の口調がみんな上品だから」というだけですが(笑)

 

その他通販型自動車保険

・ソニー損保
・SBI損保
・アクサダイレクト

 

ソニー損保は事故対応力NO.1とCMで流れています。実は去年軽く事故を起こしてしまい、ソニー損保加入者として事故処理を体験しました(笑)
かなり親切で、非常に分かりやすく、感心してしまいました。

 

通販型は事故対応力に劣るなんて大嘘ですね(笑)

 

ちなみに、その他の保険会社ですが、代理店時代に事故の相手として交渉したことが何度もあります。

 

それぞれ、きちんとした対応で特別大手と比べて劣っていると感じたことはありません。

 

ただ、SBI損保だけは、「やや態度が悪いかな」と感じたことがあります。
たまたま、担当者が悪かったのかもしれませんが。

 

通販型自動車保険の事故対応力 まとめ

通販型自動車保険の事故対応力について、大手保険会社グループとその他で分けてみましたが、正直って大差はありません。

 

むしろ、事故の際に決まる担当者の当たりはずれの方が大きいかもしれません。

 

そんな場合はハッキリと「担当者を変更して下さい」と伝えてしまいましょう。

 

「そういわれてもやっぱり少し心配」と感じた人は大手グループ傘下の通販型を選べば良いでしょう。

 

「通販型は事故対応力が弱い」は、完全に間違いです。 少なくとも大手傘下の通販型は、代理店型と同じ部署が事故対応しているわけですからね。

 

通販型自動車保険の保険料については一括見積りを試してみるがおすすめです。無理な勧誘はないし、メールで詳細な金額を各社教えてくれるので、断るのが苦手だという人でも気軽に自動車保険料をりることが可能です。

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