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「去年は一括見積もりを使って最安値の自動車保険を選べたから、今年はそのまま継続でいいかな」
今回は、自動車保険の保険料をとにかく節約したい方のために裏ワザともいえる情報を公開してみます。
ダイレクト通販型自動車保険の普及により、一昔前では考えられないような、大きな割引を使えるようになっています。
今回は、上手な割引の使い方について詳しく書いていきます。
自動車保険は毎年別の会社に変えたほうがお得?
現在の通販型自動車保険は、一括見積もりサイトなどの普及によりとても簡単に見積もりを取ることが出来るようになりました。
逆に言うと、通販型自動車保険の会社としては、一括見積もりにおいて安さをアピールできなければなかなか競争に勝てません。
そのためほとんどの会社が行っているサービスに「新規インターネット割引」というものがあります。
初めてその保険会社で契約し、インターネットで申し込むだけで得られる割引です。
例えば、ソニー損保の例で言えば、新規インターネット割引は1万円になっています。
かなり太っ腹な割引額ですよね。
イーデザイン損保も同じく1万円ですし、その他の会社も計算の仕方はさまざまですが、新規インターネット割引はどこでも使えます。
新規インターネット割引きは継続契約では使えない?
新規インターネット割引は非常に大きな割引で、お得なことは理解いただけたと思います。
しかし、継続契約ではどうなるのでしょうか?
「新規」と書かれている以上、継続契約には適用されないようにも感じます。
ソニー損保で調べてみました。
2年度以降は「インターネット割引」が適用になります。
しかし、その額は1万円ではなく、2000円になってしまいます。
※初年度に新規インターネット割引を使って加入した人は2年目のみ5000円割引される。
同じように三井ダイレクトも初年度は最大1万円の割引がありますが、継続契約からはインターネット割引は3000円になってしまいます。
この様に新規契約と継続契約でインターネット割引が違う会社の場合、同じ条件で継続すると前年より保険料が高くなってしまうケースがあるのです。
継続契約でも、インターネット割引が新規と変わらない会社も
ソニー損保や三井ダイレクトが、1万円割引を行うのは新規契約のみと書きましたが、次年度も同じ金額を割引する保険会社もあります。
イーデザイン損保や、大人の自動車保険は、新規でも2年目以降の更新でも「インターネット割引」が変わらず1万円です。
つまり、初年度の一括見積もりで、ソニー損保が数千円安いとしても2年目には逆転している可能性が非常に高いという事になります。
損をしないためには、毎年一括見積もりをするしかない
この様に各社対応は違うとしても、新規申込にプラスの割引を付けている保険会社がある以上、自分にとって最安の保険会社を選ぶためには、毎年一括見積もりを利用して比べるしか方法がないと言えます。
満期のタイミングであれば毎年保険会社を変えるデメリットはありませんし、安い保険を選べるというメリットがあります。
強いて言えば、若干面倒かもしれませんが、それでも数分で終わる作業で1万円以上差が出る可能性は大いにある訳ですから、もったいないですよね。
そういう私も、数年間ソニー損保で継続していましたが、次の更新では色々比較して変えようかと検討しています。
満期は先ですが、試算してみたところ最安の会社を選べば25,000円ほど削減できることを知りました。
一昔前は、「去年と同じでいいです」と代理店に電話で言うだけで継続していた人も多かったでしょう。
しかし、今後は「毎年一番安い自動車保険を買う」と言った感覚になっていくのではないかと思っています。
是非、一度ご自身の自動車保険を見直してみると良いでしょう。