自動車保険比較

自動車保険比較 一括見積もりを使って安い会社を調べた結果

【PR】

 

自動車保険を比較したいけど、一括見積もりをすれば安い保険会社が本当に分かるの?

 

自動車保険の一括見積もりサービスは300万人以上が利用している本当に便利なサービスです。

 

今回は、一括見積もりサービスを実際に使いながら、補償内容の選び方を説明していこうと思います。

 

出来るだけ分かりやすく画像なども使いながら説明していくので、この通りやってもらえれば、驚くほど保険料は安くできるはずです。

 

まずは、自動車保険無料一括見積もりサービスを利用してみよう

使うサービスは「保険スクエアbang!自動車保険」です。

1999年にサービスを開始した老舗の一括見積もりサービスですね。

 

300万人以上が利用しています。

 

最大19社の見積もりが一気に取れるので、本当に便利です。

 

個人的に評価したいのは「電話勧誘が来ない」点です。

 

一括見積もり系のサービスは、使ってしまうとその後勧誘電話の嵐で後悔することが多いので、電話が一切ないのは非常に良心的ですね。

 

自動車保険の一括見積もりサービスなら、ここを使えば間違いないと思います。

 

メールアドレスと保険証券を用意して早速使ってみましょう。

 

実際に自動車保険一括見積りをしてみよう

では、ここからは実際に見積もりをしていきます。今回は2013年式の日産セレナの自動車保険見積もりを取ってみます。

 

実際にご自身が見積もりを行う際には、保険証券が必要なので用意しておきましょう。

最初の画面では、車のメーカー名と車名、初度登録を入力していきます。

 

今回は、1年契約に加入しているので、そのまま次に進みます。

次の画面では型式入力があります。(型式は、保険証券か車検証を見れば分かります。)

 

ナンバーはこの時点で分からなくても見積もり自体は可能です。

 

車の使用目的や、予想される年間走行距離も、おおよそで良いので入力しましょう。
※保険会社によって、走行距離が保険料に関係するか異なります。

 

終ったら次に進みます。

※ポイント
自動車の使用目的の判断基準は「週5日以上または、月に15日以上」
「日常・レジャー」が最も保険料が安く、「通勤・通学」「業務」と保険料が高くなります。
レジャーにも使うし、通勤に使う時もある場合は、「週5日以上または、月に15日以上」通勤に使用するなら、「通勤使用」と申告しましょう。

 

次の画面では、現在加入している保険会社の情報と、現在の契約中に事故があったかどうかを入力する画面になります。

 

特に問題ないとは思いますが、ここで現在の割引等級や車両保険の金額などを入力する必要があるので、保険証券で確認しましょう。

続いては個人情報の入力ページですね。 先にも触れましたが、このサービスでは「勧誘の電話がかかってくること」はありません。 安心してください。
住所が必要なのは、見積もりを紙で郵送してくる保険会社もあるためです。

 

特に難しいところもありませんから、次に進みましょう。


一括見積もりサービスは、電話が嫌で使わない人も多いが、このサービスは安心
車買取の一括査定や、引っ越しの一括見積もりなどは、電話が連続でかかってくるなど、かなり不快でしたが、自動車保険は金融系サービスなのでしっかりしているようです。

 

このページでは、おもな運転者の情報を入力します。 免許証の色も確認しましょう。

 

次に進みます。

ここからは、補償内容を選択していきます。
選び方によって、保険料が大きく変わってしまうので、細かく説明していきます。

 

補償の対象にする年齢

こちらは、同居している家族の運転者中で、最も年齢の若い人を基準に入力しましょう。
基本的には別居している人を考慮する必要はありません。


別居のお子さんが居る場合など、年齢条件で迷った場合しっかり確認
年齢条件は保険料に与える影響がとても大きい部分です。 しっかりと理解してから見積もりを取りましょう。

 

例えば「別居のお子さん」が帰省時に運転するからと言って、年齢条件を若くする必要はありません。

 

詳しくは以下の記事で、解説しています。
※参考(自動車保険の年齢条件で知っておくべきこと ~勘違いされやすい年齢条件~

 

 

対人賠償保険 対物賠償保険

賠償と名前に付く保険は、「相手に対する保険」です。 つまり、補償額がいくらになるのか、予想が出来ないものになります。
保険料を節約したいと考えていても、この二つは必ず「無制限」にしておきましょう。

 

対物賠償の事故でも、「踏切事故」や「店舗を壊しての休業損害」などで数億円の事例も多数あります。

 

 

搭乗者傷害保険

搭乗者傷害保険は、人身傷害保険が発売されたことによって必要なくなりました。
基本的には外してしまってよい補償です。

 

人身傷害保険

人身傷害保険は、搭乗者傷害保険の欠点が改善された新しい傷害保険です。 自分だけでなく同乗者(友人など)すべてが対象になりますから、必ず加入しましょう。

 

保険金額ですが、保険料を安くしたい方は3000万円で良いと思います。


基本的な補償についてもっと詳しく知りたい方は以下の記事で解説しています。
※参考(初めての自動車保険を最安値にするおすすめワザ

 

 

 

車両保険

車両保険については、一般車両とエコノミー(車対車+A)の2種類があります。

 

エコノミーによって、担保されなくなる事故は以下です。

・車以外の他物との衝突
・当て逃げ
・転覆・転落

 

ただし、保険料はエコノミーにすることで大幅に安くなります。

 

また、免責金額(自己負担金額)を上げることによっても保険料は驚くほど変わります。

 

車両保険は、条件によって保険料が倍以上変わってくるので、違いをよく理解すると保険料を一番節約できる部分です。

 

免責金額を10万円に設定しても、実際には10万円負担しないケースが多くあるなど、ちょっとした裏ワザ的な内容も車両保険には多いのです。

 

車両保険に関しては以下の記事を是非参考にしてください。
※参考(一般車両保険とエコノミーを安くする裏ワザ?

 

今回は、おすすめの条件でもある、エコノミーで「高めの免責」を希望してみます。

最後が特約の選択になります。 運転者限定特約は積極的に利用しましょう。

 

夫婦限定特約

夫婦のみ運転する

 

本人限定

本人のみ運転する

 

家族限定

同居の親族と「別居の未婚の子」のみ運転する


家族限定が付いていても、他人に運転を代わってもらえるケースもある
「友達と旅行に行ったときに運転変わってもらうかもしれないし・・」
「ゴルフの帰りに後輩に運転させたいから」

 

などの理由で、運転者限定を付けない方も多いですが、以下の条件であれば問題ありません。

1.運転者または、同居の親族が自動車保険に加入している
2.運転者がその自動車保険の対象になっている

 

簡単に説明すると、「運転変わってもらった後輩が、車を持っていて自動車保険に加入している」のであれば、後輩が加入している自動車保険で、担保されます。

 

これを、「他車運転特約」と呼び、自動車保険には基本でセットされている補償です。

 

ですから、家族限定や本人限定などの特約は、積極的に利用して、保険料を安くしましょう。

 

 

 

その他の特約

その他特約に関しては、基本的に自分に対する補償になるため、必須というものはありません。
弁護士費用特約は、安心料として付けておいても良いでしょう。

 

今回は、そのまま進みます。

今回の内容では、9社の見積もりがもらえるようです。

 

見積もりを受け取るボタン」を押して、早速見積もりを受け取ってみましょう。

すぐに、その場で一覧見積もりを貰えた会社が7社です。
保険料がリンクになっている朝日火災ですが、保険料41,090円でした。

 

良く見てみると、補償内容が各社若干違いますね。
車両の保険金額や、免責金額、年齢条件なども会社によって区切りが若干違ったりします。

 

今回の見積もりでは、SBI損保が僅差で最安値になっています。

 

ただし、僅差なので国内大手損保グループの通販型の方が事故の時に安心という方も居るでしょう。

※参考(通販型自動車保険の事故対応力について

 

大手傘下の安心も欲しい方は

・イーデザイン損保(東京海上日動グループ)
・三井ダイレクト(MS&ADインシュアランス グループ)
・セゾン自動車(損保ジャパン日本興亜グループ)

 

上記3社に絞って、再度細かい見積もりを取るのも良いでしょう。

 

一昔前と違って、現在は国内損保傘下の通販型自動車保険の保険料は、外資系損保とあまり差がありません。

 

もちろん、代理店型は保険料だけで見ると倍近い差額が出てしまいます。
その他のサービスをどう考えるか次第ですね。
※参考(自動車保険で通販型と代理店型の違いとは

 

今回の見積もりを見て、15等級(51%割引)車両保険も付いているのに、2万円の保険料に驚いた方も多いかもしれません。

 

車両保険や限定特約などを利用すれば、20等級(63%割引)でなくても、ここまで保険料は安くすることが出来ます。

 

保険会社の選択はもちろん大切ですが、保険の条件はもっと大切です。

 

自分の自動車保険に無駄なものは無いか調べるためにも、きちんと自動車保険について理解しましょう。

※参考(10万円も安い? 自動車保険を最安値にする裏ワザ集

 

 

自動車保険比較 一括見積もりを使って安い会社を調べた結果 まとめ

自動車保険一括見積もりサービスを実際に使って説明してみました。
非常に簡単なサービスなので、慣れた人なら3分もかからないでしょう。

 

今回は、年齢条件が高めで、割引も15等級(51%割引)の条件なので、あまり保険料に差が出ていませんが、条件によっては10万円以上差があることも珍しくありません。

 

現在高い保険料を払っている人ほど、自動車保険一括見積もりの恩恵を受けられるので、必ず比較してみましょう。

 

保険会社や保険代理店は「保険料を安くする方法」については決してアドバイスをくれません。

 

その理由は二つあります。

1.安くなるアドバイスをしてしまうと自分が損をしてしまう(手数料減)
2.補償を限定して、万が一事故が起きてしまったら、自分のせいにされてしまう。

 

保険料を安くするアドバイスをしてしまい、(例えばエコノミー)保険料が安くなったことをすごく喜んでくれたとしても、万が一エコノミーで対象外の事故が起きてしまったら、

 

あんたがこっちの方が安くていいって言ったから変えたのに、保険がおりないじゃないか!

 

などと怒られてしまうのが保険代理店です。

 

ですが、補償外になるリスクをしっかりと理解したうえで、「保険料を安くする方法を知りたい」人は非常に多くいるはずです。

 

そんな方々に今回の内容がお役に立てれば幸いです。

 

10万円も節約!? 自動車保険の比較は、必ず一括見積もりサイト(無料)を使いましょう。

自動車保険は条件によって保険料が大幅に変わります。更に保険会社によって2倍近く保険料に差が出ることも。

 

ですから、必ず一括見積もりサイトを利用して、自分の条件ではどこの保険会社が安いのか調べておきましょう。

 

数分で完了しますし、その他の一括見積もり業者のように面倒な電話がかかってくることなどは一切ありません。

 

ネットからの新規申し込みに対し、初年度のみ大きな割引を付けている会社もあるので、毎年一括見積もりをして最安値の保険会社に変えていく人が増えています。

 

自動車保険は、毎年買い直す商品へと変わっていくことでしょう。

 

まずは、気軽に今の保険料と比較してみましょう。
※お手元に車検証と保険証券があるとスムーズに完了できます。